TAKEMURA KENTO

入社8年目

新潟燕工場 工場長

入社した理由?

前社長に以前からプライベートでお世話になっており、会社にもお世話になることに。
もともと工業系の学校を出たわけでもないので、知識はゼロでした。

現在の仕事内容は?

工場業務の管理全般および工場製造品の営業+ねじ部品の販売。

本社からの依頼品を中心に、見積や加工可否検討、納期対応や売上管理を行っています。
現在の目標は、拡大中である工場をより発展させるために課題を吸い上げ、顧客が安心して当社に発注していただける体制を目指し、そのための工場を作ること。
そして、今生産している製品の知識と経験を生かして、さらに付加価値のある製品を提供するために、環境の変化に適用できる生産体制を作ることです。
私は営業経験がメインだったため、工場のことについては先輩方に教えてもらいながら、若手社員とベテラン社員の2つの力が発揮できるように日々勉強しています。

海外製品の販売(ねじ部品)も行っており、海外メーカーと拙い英語でやりとりしながら顧客の要望を叶え、時には海外出張に行くこともあります。

仕事のやりがいは?

工場長としてやりがいを感じる瞬間
営業経験を生かし、ニーズを見つけて設備投資を含めてどのように事業化できるかを検討し、実際に導入した設備で顧客の求める製品を安定して
納めることができたとき。
課題は多くありますが、ひとつずつクリアするために工場の仲間と一緒に改善していくことで関係が強化され、できることの幅が広がっていきます。

営業職としてやりがいを感じる瞬間
業界や会社が違えば求めることや進め方も様々あり、柔軟性を求められますが、各業界の常識や優先事項を知り、いままでの知識を生かして顧客にアプローチすることで
新規取引先の開拓ができ、当社が顧客の問題解決に寄与できたとき。
新規取引先開拓では誰でも知っているような大手企業ともゼロから関係を作り上げることができます。

これからどうなりたいか?目標

①顧客が安心して製品を発注でき、かつ、市場のニーズに応え続けられる工場にすること。

②工場が発展し、顧客の困りごとを多く解決できる存在感のある会社になり、明確な目標をもって、それに向かって課題を解決し続けやりがいのある仕事をすること。

製造品目の多くが社会インフラの一部となる部品であるため、世の中の発展に貢献する工場にしていきたいです。